熊本県の金峰山に自生する草木から
繊維を取り出し織りなす

自然を着る

熊本の金峰山中腹の工房で織・染・陶芸の物作りをしています。
自然に癒され、刺激される制作の日々です。

雑草織

熊本に自生する野生のカラムシの繊維を取り織った布を雑草織と名づけ服やバックを制作

染め

麻や綿、シルクの布を自然の材料で染め、服、バッグ、帽子、ブローチを制作

陶芸

花器、食器、ボタンを自然釉にて制作

制作過程

STEP1

道端や川の土手に自生している野生のポンポン草を採取

STEP2

皮を剥ぐ

STEP3

皮を水につける

STEP4

皮をたたいて柔らかくする

STEP5

綺麗な水の中で表皮を洗い落とし繊維の完成

STEP6

繊維を紡ぐ

STEP7

繊維を織り込んでいく

STEP8

水洗いし、陽の下で乾かす

撮影協力 下曽山弓子

作品紹介

雑草織の帯
雑草織のコート